FPブレーンの「企業型確定拠出年金の導入相談窓口」

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確定拠出年金を有効活用できていないってどういうこと?

確定拠出年金、満額で拠出していますか?


個人型確定拠出年金(iDeCo)の掛金額は、月額5,000円から最大68,000円まで加入者本人が自由に設定ができるようになっています。 
国民年金基金連合会の確定拠出年金実態調査 (平成30年3末時点) によると個人型確定拠出年金(iDeCo)の平均掛金額は16,222円

加入者の種別で見てみると、

となっています。


では企業型DCの加入者の拠出金額を見てみましょう。
企業年金連合会による平成28年度決算によると、事業主掛金に自ら掛金の上乗せ拠出ができる「マッチング拠出」において、企業型確定拠出年金の平均掛金額は、7,806円となりました。

企業型の場合、最大で55,000円(企業によっては最大27,500円であることも)を拠出する事が出来るわけですから、加入者のうち満額で拠出している方がそう多くはないのが想像できます。

また、拠出先に債券や現金などリスクの低い商品を選ぶ傾向にあるようです。企業年金連合会の実態調査によると、全体の39 %の企業において元本確保型商品のみで運用する加入者が4割以上存在しているということでした。

おそらく、その理由の一つに「投資をして損をしたくない」という気持ちがあるのではないでしょうか。

「だって株って危ないでしょ?」「投資信託で損をした人の話を聞いたことがある。」

おそらく多くの方が思っている投資に対してのイメージです。しかし、そのイメージだけで掛金額を減らしているとしたら・・もったいないなぁと思います。

投資に対してのイメージが良くないのは、日本に投資教育がないからかもしれません。日本の教育システムに投資教育が組み込まれていないので、投資を学ぶ機会がありません。そのため、多くの方が「投資=危ない、ギャンブルと変わりないもの」と思っているのが実情です。

しかし、運用は正しいやり方を学べば怖いものではありません。

やり方をきちんと学び、正しい投資行動を継続すれば、本来投資は報われるのです。

投資を理解した上で商品を選ぶのとそうでないのとでは、結果が大きく変わります。弊社では、既に企業型確定拠出年金に加入をしている方向けに、銘柄選択のための投資教育サービスを提供しています。

せっかくやっているあなたの確定拠出年金、最大限に有効活用しませんか?

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